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庵主 武田智亨の本をご紹介します。
武田寛弘先生の
『歎異抄』講義録
- 編者:武田智亨
- 発行:浄土真宗 熟柿庵
- 並製・290頁
庵主を仏教の世界へと導いた武田寛弘先生の講義録
「人間が生きる」というこの不思議なできごとを「歎異抄」というテキストを通して、しかも極力仏教の難しい言葉を使わずに語ってくださっています。
仏教の新しい地平を感じます。「温かい心をもって生きてほしい」それがこの講義の底辺を流れるメッセージです。
熟柿庵だより
当庵の寺報が本になりました。
全ての命は、私の認識を超えて分かちがたくつながっているのです。これが仏教的な意味での本当の命の姿です…。仏教のことだけではなく、何気ない街の風景や時々行く喫茶店のこと、本の感想まで、折々に感じたことを綴った一冊です。
中国ひとり旅
そこを何とか泊めて下さい
庵主30歳の頃の中国旅行記。
「泊まれる部屋ある」「没有(ないよ)」ここから交渉は始まる。アジア・中東を丸一年旅して最後にたどりついた中国。移動はいつも満員の二等列車かオンボロバス、安宿に泊まり好んで路地裏をうろつく旅人が描く、したたかな民衆の姿、自由の風穴を開けて行くゆかいな旅の仲間たち。
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車椅子の上の心
- 著者:ジェシー・マッキニー
- 翻訳:武田智亨
- 発行:浄土真宗 熟柿庵
- 上製・60頁
庵主による翻訳本。
私の障害はとても重症で、時として心底落ち込んでしまうこともあります。それにもかかわらず、私が脳性麻痺でなかったとしたら、心の成長にとってなくてはならない大切なものには出会えなかっただろうと思っています―――。車椅子で生活をする青年ジェシー・マッキニーによるエッセイ。